
85カ国以上で600件以上のアクションがありました!数千人人が街頭で命のために、人々のために、地球のために一線を引きました。ブラジルで開催されるCOP30を前に…。

ハイライト
























Nairobi, Kenya
Credit: Esther Sweeney
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これから
私たちは力強く、団結し、明確なメッセージを掲げて街頭へ繰り出しました:2025年は転換点です——気候のため、クリーンエネルギーのため、平和と公平のために!そして世界の指導者たちにこの課題への責任を果たすことを求めます。
洪水、干ばつ、豪雨、熱波は悪化の一途をたどっています。食料とエネルギーのコストは上昇する一方、ごく少数の億万長者が利益を得て、人々を傷つけ、大地・大気・水を汚染する産業を支えています。
間もなくブラジルで開催されるCOP30に向け、権力の支配に圧倒されず、私たちの声が届くよう、勢いと圧力を維持し続けなければなりません。私たちは、この世界を守るためにも、「Draw the Line - 気候も命も守るために」と掲げます!
今後数週間で数多くのアクションが計画されています。ぜひご参加ください!
Draw the Line - 気候も命も守るために
「Draw the Line - 気候も命も守るために」は2025年9月15日に開催、9月19日〜21日の週末には世界中で大きなアクションが行われる予定です。世界中の市民が結束し、決意と希望に満ちたアクションを通じて、揺るぎない意志の力を示します。世界のリーダーたちに、気候変動への決定的かつ緊急な行動を強く求めます。
Draw the Line - 気候も命も守るために
Draw the Line…
…不平等、独裁主義、ジェノサイド、破壊、そして混沌に反対するために
…権利、雇用、公平性、民主主義、そして安全な地球での暮らしをまもるために
1. 公正な移行を通じてより良いシステムをつくること
自然や、労働者、女性、農家と漁師、若者と子ども、先住民、移民、、LGBTQIなど、あらゆる人々と調和することを基盤とした世界を、公正な移行をとおして目指すこと。
2. 化石燃料の段階的廃止、再生可能エネルギーの拡大、持続可能な農業への移行 – Fast, Fair, Feminist, and Forever(今すぐに・公正に・フェミニズムの考えを中心に・そして永遠に)
今すぐに・公正に・フェミニズムの考えを中心に・そして永遠に、化石燃料の段階的廃止を求めます。地球を汚染する企業の閉鎖を求めます。人々と地球のための、再生可能なエネルギーシステムを求めます。高炭素で工業的な農業システムから、地産地消などの健康な農業システムを優先し、全員が十分に食べられる権利を保障する、持続可能なシステムへの移行を求めます。
3. 危機ではなく、未来への投資を!!
危機ではなく、未来への投資を求めます。グローバル展開をする大企業と億万長者への課税を求めます。グローバル・サウス諸国の債務の免除をし、それを気候危機対策にあてることを求めます。;グローバル・ノース諸国からは気候変動対策資金の拠出を求めます。戦争、化石燃料、その他有害なプロジェクトからのダイベスト(資金引き揚げ)を求めます。質の高い公共サービスの拡大を求めます。コミュニティ主導の解決策の支援を求めます。持続可能で公平な経済への移行を支援することを求めます。
4. コモンズと土地の権利を取り戻し、尊重し、地球を回復させること
いのちと暮らしを持続させるため、コモンズを取り戻すことを求めます。先住民族の土地を尊重し、守ることを求めます。健康なエコシステムの回復を求めます。あらゆる搾取の終結を求めます。
5. 人権をまもり、民主主義を取り戻し、戦争とジェノサイドを終わらせること
人権をまもり、民主主義を取り戻すことを求めます。戦争とジェノサイドを終わらせることを求めます。軍事化を止め、正義に基づく平和を目指すことを求めます。
6. 国内外のあらゆる不平等を終わらせること
国内外のあらゆる不平等を終わらせることを求めます。世界中の経済・金融機関の民主化を求めます。貿易、投資、税制の公正で公平なシステムを確立することを求めます。富と権力の再分配を求めます。植民地主義、家父長制、人種差別の終結を求めます。人々や国家を越えた連帯を築きます。
なぜ2025年9月なの?
2025年9月、各国の首脳がニューヨークで行われる国連総会に出席します。
その6週間後には、気候変動対策にとって重要な国際会議「COP30」がブラジルで開かれます。
まさに今が、正義と変革を求める声を届ける絶好のチャンスです。
これからの5年〜10年は、地球の温暖化を安全なレベルに抑えられるか、それとも取り返しのつかない未来に進んでしまうかを分ける「岐路」になります。
ところが多くの政府は、目標を下げ、気候対策を後退させています。
富裕層や大企業が利益を得る一方で、多くの人が高騰する生活費に追われ、気候被害からも逃れられずにいます。
だからこそ2025年。わたしたち全員が声をあげるときです。
参加団体・グループ
「Draw the Line - 気候も命も守るために」は、以下の団体との共同の取り組みです:
350.org, ActionAid, Africa Just Transition Network, Afrika Vuka Network, Alliance for Future Generation, Amnesty International, Arms, Militarism and Climate Justice Working Group, Asian Peoples' Movement on Debt and Development, Avaaz, Banktrack, Basandja Coalition, Brazilian Movements/ People's Summit/Cúpula dos Povos, Casa Pueblo Puerto Rico, Center for Biological Diversity, Children and Youth Constituency (YOUNGO), Climainfo, Climate Action Network, Climate Clock, Climate Defenders/Climate Organizing Hub, Climate Justice Coalition UK, Climate Legacy, Climate Whistleblowers, Climáximo, Code Pink, Coletivo Pororoka, Doughnut Economics Action Lab, Earth Now Media, Earth4All, Economy for the Common Good, Extinction Rebellion Deutschland, Fight Inequality Alliance, Fiji Council of Social Services, Fossil Fuel Non-Proliferation Treaty, Fridays for Future Germany, Fridays for Future Ottawa, Friends of the Congo, Fundación Gaia Pacha, Global Alliance for Tax Justice (GATJ), Global Call to Action Against Poverty (GCAP), Global Campaign to Demand Climate Justice (DCJ), Global Gas and Oil Network, Global Initiative For Food Security And Ecosystem Preservation (GIFSEP), Global Platforms Network, Global Trade Network, Grandmothers Advocacy Network, Green Economy Coalition, Green Environment Youth Korea, Greenfaith, Greenpeace, Hands Off Mother Earth (HOME), HelpAge International, Indigenous Peoples Caucus, Just Associates, Kick Big Polluters Out, Laudato Si' Movement, Le Collectif Bienvenue / Welcome Collective, Lutte & Contemplation, MENAFEM, Observatório do Marajó, Oil Change International, Oil & Gas Action Network, Our Kids' Climate, Oxfam, Pace e Bene Nonviolence Service, Pacific Climate Warriors, Pacific Conference of Churches, Palestinian Institute for Climate Strategy, Power Shift, Prosumer Economy Society (Türetim), Publish What You Pay, Rede Grupo de Trabalho Amazônico, Rede popular emergência florestal, Restless Development, Seeding Sovereignty, Seniors for Climate South Okanagan, South Okanagan Council of Canadians, Taproot Earth, The Coordination of Indigenous Organizations of the Brazilian Amazon (COIAB), The Natural History Museum, Toronto Raging Grannies, Transparency International, War on Want, WEDO, Wellbeing Economy Alliance, Women and Gender, Women's March.